7月28日 健康ランドへ
今日…あ、もう日付が変わったので、昨日になっちゃったけど、真彩と私の母と三人で信州健康ランドへ行ってきました。
会員になってると、お誕生月に本人は入場料が無料で、同伴者は半額になる葉書が届きます。(一回のみ有効)
いつもは、次女の仕事が休みの月曜日に行く事が多いのですが、葉書の有効な今月、もう他に行けそうな日が無いので、日曜日で混んでるだろうなと思いつつ、出かけましたが、案の定…。
駐車場もいっぱいで初めて第二駐車場に停めました。
しかも、立体の上。
27日28日と、夏祭りということで、外で縁日のように屋台が出ていて、フロントで、ヤキソバ、イカ焼き、タコ焼き、すいか、もろこし、綿あめの引き換え券をもらいました。
27日は、20時までだったけど、最終日なので、19時までということで、まず、ひとっ風呂浴びて、涼しくなった夕方6時に行ってみました。
生ビールは200円!
どれもこれもちょこっとずつでちょうどあれこれ食べられて楽しい。
焼きイカが残念ながら終わってしまって、代わりにタコ焼きで使えた。
このたこ焼きが、中がトロトロふわふわの外カリッと熱々で結構美味しかった。
ビール買いに行ったら、焼きはまぐり(これは有料)を、最後の二個だからって、内緒でオマケしてくれた!
いい感じに夕涼み。
そして、またお風呂に戻って、岩盤浴やったり、出たり入ったりで、いやぁ〜、ゆっくりしました!
山梨や静岡のライブの時などにも、石和や駿河の健康ランドを利用することもあるんだけど、いつもたどり着くのも遅くて次の日早い…みたいな感じで慌ただしかったり。
ミュージシャン仲間との時は、お風呂にいる時間より、居酒屋にいる時間の方が長かったり(笑)
娘達との時も、他に用事を済ませて結構遅い時間になったり。
今日は、混んでたけど、ゆっくりできたなぁ〜。
混んでても、お風呂で困るようなことは無いのでね。
温泉とか、銭湯とか、他人同志が素っ裸でわいわいとお風呂に入るのって、日本独特の文化よね?
健康ランドとかで、ぺらぺらと、パジャマみたいな湯上り着をみんなでお揃いで着てウロウロ。
冷静にみるとおもしろい。
でも、お風呂大好きな私達親子は、こういうの大好き。
日本人でよかった。
毎月のおぶ〜でのライヴや、温泉ホテルでのライヴは本当にありがたいです。
信楽焼の大きな甕の『親子風呂』に、親子三代で浸かりました。
あ、そう言えば、この間ひとつ歳をとりました。
お祝いのメッセージ、メールありがとうございました。
日付けを前後して、ライヴのブログとかも書くかもしれません。
書きたいこといっぱいなのに、相変わらず、ブログが追いつきません…(・_・;
さて、29日30日と、レコーディングで篭ります。
2013年07月29日 Posted by ましゅまろまま at 01:25 │Comments(0) │まみのブログ
コンサート延期のお知らせとお詫び
20日 (土) に開催が予定されていた、茅野「PIANO MAN」での「ましゅまろまま with 関 謙一」のコンサートは、開催現地の諸事情により延期になりました。
今後の開催日に於きましては、決まり次第、ご報告いたします。
ご予約頂いていたお客様、予定していてくださったお客様、たいへん申し訳ありません。
また、よろしくお願いいたします。
ましゅまろまま・関謙一
今後の開催日に於きましては、決まり次第、ご報告いたします。
ご予約頂いていたお客様、予定していてくださったお客様、たいへん申し訳ありません。
また、よろしくお願いいたします。
ましゅまろまま・関謙一
2013年07月19日 Posted by ましゅまろまま at 05:52 │Comments(0) │ましゅまろままのLIVE情報
ステージ衣裳
あっついですね〜!
例年より、半月も早く梅雨明けした途端、連日夏日だ、真夏日だ、熱帯夜だって……(;´Д`A
ここ2~3日の殺人的な暑さ!
体温より高い気温。
甲府はインフルエンザ並の39℃とか…。
うちのコタビ&コマリのコンビは、寒さには弱いけれど、短毛のおかげで、この暑い中も、ギャオギャオと寝床の取り合いで、どちらも譲らず、おしくらまんじゅう状態で、暑くないのか⁈


はみ出てるし(笑)
皆さんいかがお過ごしですか?
体調管理、ご注意くださいね。
さて、そんな中、今日はとてもうれしいプレゼントが届きました!
今年の四月に、土肥小下田の龍泉寺へお花祭りのライヴに伺った時、お寺のお手伝いもしながら、手作りのお店をやってらっしゃる、きいちゃんこと、出口清子さんと、ステージ衣裳の話をしました。
「いつもお揃いや、色違いとか、同じ生地でのデザイン違いで素敵だけど、作るの?買うの?」って。
そうなんですよ!
ましゅまろままの衣裳は、自分たちで作ったり、買ったり、叔母に手伝ってもらったりでやってますが、皆さんご存知のとおり、親子ですからそれなりの(⁈)年齢差もあり、縦横の比率も……( ̄ー ̄)…なんで(笑)
特に、買う時とかさ、知り合いのお店なら、衣裳にするんだってわかってくれてるからいいんだけど、知らないお店で親子でおんなじ服見て、お揃いで買うなんて、「えぇっ⁈いい歳して親子でお揃い⁈」
なんて思われてるんじゃなかろうかと…(・_・;
作るのも、最近は時間が無くて…というかズクが無くて(←これ、信州弁で、根気が無いとか、やる気がないって意味)
衣裳にする条件として、きれいな色を使いたいとか、なるべく華やかで明るい感じ。でも、派手なわけじゃなく…。
できれば、なるべくリーズナブルで…。
中々市販品でも思うようなものを見つけるのに苦労します。
そしたら、きいちゃんがお洋服も作れるし、着物をワンピースにリフォームしたりもするというお話から、いつか、ステージ衣裳をお願いしたいなんて話をしていました。
そしたらなんと!
浴衣のリフォームでとっても素敵な衣裳を作ってくださって、今日のお昼に届きました!
早速、午後からのデイサービスでのコンサートで着させて頂きました。
見た目にも、実際着ていても涼しくて肌ざわりも気持ち良くて最高です!

私が着ている方が、少し丈が長め。

今日は白いサブリナと合わせました。
まあやが着ている柄で、もう一枚、衿無しのデザインのものも。

丈が短い方は2人でスカートとあわせてもいいかな。
ワンサイズなので、交替して着れます。
色々バリエーションがききそうで、この夏は大活躍の衣裳になりそう!
きいちゃんありがとう!
手作りの店『糸車』静岡県三島市谷田318-1 090-8327-9702
営業時間 10時~17時 日曜定休

デザインなど、相談にのってくれるみたいですよ。
ちなみに、まあやのつけてる髪飾りは、去年、鐵のおかあさん、かずこさんがつくってくださったものです。
浴衣や着物の時に大活躍です。

去年は、マイシャトーのおけいさんが、私の誕生日に、まあやと色違いでお揃いのトップスを、ステージ衣裳にとプレゼントしてくれました。
こちらもステージ映えがして素敵なんです。
いろいろ心にかけて頂いて、本当に私達しあわせ者です。
ありがとうございます。
この夏も、喜んでいただける音楽をお届けできるように、頑張りま〜す!
例年より、半月も早く梅雨明けした途端、連日夏日だ、真夏日だ、熱帯夜だって……(;´Д`A
ここ2~3日の殺人的な暑さ!
体温より高い気温。
甲府はインフルエンザ並の39℃とか…。
うちのコタビ&コマリのコンビは、寒さには弱いけれど、短毛のおかげで、この暑い中も、ギャオギャオと寝床の取り合いで、どちらも譲らず、おしくらまんじゅう状態で、暑くないのか⁈
はみ出てるし(笑)
皆さんいかがお過ごしですか?
体調管理、ご注意くださいね。
さて、そんな中、今日はとてもうれしいプレゼントが届きました!
今年の四月に、土肥小下田の龍泉寺へお花祭りのライヴに伺った時、お寺のお手伝いもしながら、手作りのお店をやってらっしゃる、きいちゃんこと、出口清子さんと、ステージ衣裳の話をしました。
「いつもお揃いや、色違いとか、同じ生地でのデザイン違いで素敵だけど、作るの?買うの?」って。
そうなんですよ!
ましゅまろままの衣裳は、自分たちで作ったり、買ったり、叔母に手伝ってもらったりでやってますが、皆さんご存知のとおり、親子ですからそれなりの(⁈)年齢差もあり、縦横の比率も……( ̄ー ̄)…なんで(笑)
特に、買う時とかさ、知り合いのお店なら、衣裳にするんだってわかってくれてるからいいんだけど、知らないお店で親子でおんなじ服見て、お揃いで買うなんて、「えぇっ⁈いい歳して親子でお揃い⁈」
なんて思われてるんじゃなかろうかと…(・_・;
作るのも、最近は時間が無くて…というかズクが無くて(←これ、信州弁で、根気が無いとか、やる気がないって意味)
衣裳にする条件として、きれいな色を使いたいとか、なるべく華やかで明るい感じ。でも、派手なわけじゃなく…。
できれば、なるべくリーズナブルで…。
中々市販品でも思うようなものを見つけるのに苦労します。
そしたら、きいちゃんがお洋服も作れるし、着物をワンピースにリフォームしたりもするというお話から、いつか、ステージ衣裳をお願いしたいなんて話をしていました。
そしたらなんと!
浴衣のリフォームでとっても素敵な衣裳を作ってくださって、今日のお昼に届きました!
早速、午後からのデイサービスでのコンサートで着させて頂きました。
見た目にも、実際着ていても涼しくて肌ざわりも気持ち良くて最高です!
私が着ている方が、少し丈が長め。
今日は白いサブリナと合わせました。
まあやが着ている柄で、もう一枚、衿無しのデザインのものも。
丈が短い方は2人でスカートとあわせてもいいかな。
ワンサイズなので、交替して着れます。
色々バリエーションがききそうで、この夏は大活躍の衣裳になりそう!
きいちゃんありがとう!
手作りの店『糸車』静岡県三島市谷田318-1 090-8327-9702
営業時間 10時~17時 日曜定休
デザインなど、相談にのってくれるみたいですよ。
ちなみに、まあやのつけてる髪飾りは、去年、鐵のおかあさん、かずこさんがつくってくださったものです。
浴衣や着物の時に大活躍です。
去年は、マイシャトーのおけいさんが、私の誕生日に、まあやと色違いでお揃いのトップスを、ステージ衣裳にとプレゼントしてくれました。
こちらもステージ映えがして素敵なんです。
いろいろ心にかけて頂いて、本当に私達しあわせ者です。
ありがとうございます。
この夏も、喜んでいただける音楽をお届けできるように、頑張りま〜す!
2013年07月10日 Posted by ましゅまろまま at 22:01 │Comments(0) │まみのブログ
竹原ピストル信州銃弾ツアー Count9 高森町 旧下市田学校
6月22日(土)
竹原ピストル信州銃弾ツアー Count9 高森町 旧下市田学校

高森町にある町有形文化財、旧下市田学校。
昨年冬、まあやと一緒に、青谷明日香さんとタテタカコさんのライヴで行った時に、いいなぁ〜って思って、ここで何かイベント出来たらいいなぁ〜って、また漠然と思ってた。
まあやと話してたのは、やるなら、私達も何か出店したり、飾り付けとか、ポップとか、裏方で色々楽しい演出ができたらいいなぁ…って。
で、またそんな話を謙ちゃんにしてた。
最初は、あまりにも自分達が普段活動している場から離れすぎているし、集客の面で厳しいんじゃないかという懸念があり、謙ちゃんも渋ってた。
でも、実際現地に見に行ったら、やっぱり一発で魅了されて、イメージがふくらんじゃったみたい(笑)
こんな風琴ちゃんが待っていてくれたんだもの!


木造校舎の温かみ。

呼吸している建物。

染み込んでる思い出が詰まった空間。

ある程度の年齢の者にとっては、懐かしさや、郷愁の想いに駆られるはず。

まあやの年代なんて、そんな木造校舎も古いオルガンも知らない。
懐かしいという感覚では無いだろう。
きれいで、清潔で、安全で、正確な無機質な物に囲まれている現代っ子。
緩みとか、あそびとか、野生の感覚はどんどん薄れて、お砂場遊びの砂でさえ、抗菌仕様になっているような今の時代。
でも、清潔な無機質のものより、有機質なものになぜか愛着を感じてしまうのは、人自体が、自然の中の一部であり、有機質なものであるからじゃないかな。
これは、人が人である限り、永遠に変わらないものなのではないかしら。
そして、また、現実化へ(笑)

でも、この旧下市田小学校、お役所の方達や、保存会の方達が、本当に大切にしていらして、下見に行った時も、わざわざ仕事時間を割いて来てくださり、しっかり私達の思いも聞いて下さって、町としての思いのお話も伺った。
それによって、謙ちゃんがきちんと計画書を提出して、異例の高森町の住民以外の人間によるイベントの貸し出しとなった。
新聞にも掲載され、「私達の町で、何か楽しいことがあるみたいじゃん⁈」と、興味を持って頂いたみたい。

竹原ピストルさんのライヴは、まずピストルさんを知らない方でも、聴いて頂いたら、素晴らしいと感じて頂けることは絶対間違い無いのですが、それを伝えて頂くのに、南信出身であり、メディアでも活躍していらっしゃる、湯澤かよこさんと、ふかせひとひろさんに共演をお願いしました。
保存会の方が、準備の段階からずっと一緒にお手伝いをしてくださり、設備についてわからない事などすぐに対応してくださり、本当に助かりました。
前日の鐵から、スタッフとしてそのまま来てくださっている音響の小池さんや、帰秋君、そして、かよこちゃんのバックミュージシャンとして、ギターを弾く、オサカミツオ君達によって、着々とセッティングは進んで行きます。
謙ちゃんも、この日はかよこちゃんのバックミュージシャンとしてピアノを弾きます。

同じく鐵からそのまま引き続ききてくれたお客さんのY-か◯が◯う。
この日で、今回のピストルツアー四回目参戦で、何をするわけじゃないけど(笑)、なんか一緒にいてくれて安心感。(^◇^;)
そんな風にみんなで作りあげていって、その過程を見守ってくれる人達がいて、待っていてくれる人達がいる。
それがうれしい。
そして、お馴染み、こーさんのうちのカレーも!


どんどんと、校舎に息が吹き込まれて、血が通っていく感じ…!
本当は、まあやと何か出店したかったんだけど、前日も自分達のライヴもあり、泊まりでそのまま現地という状況で、準備もできないので、今回は、断念…。
しかも、前日のアルパのトラブルで、この日のうちに何とか応急にでも処置出来ないと、次の日23日から、連続6日間のライヴが続くし、そのあとにもまたずっと続くので、鐵からまあやは一度松本に戻り、東奔西走…。
ライヴが始まるギリギリに高森町に来る事が出来たので、今回はやはり無理でしたね。
でも、いつかまたこの旧下市田小学校で何かできたらいいな。
この学校では、陶芸教室もやっていて、その教室で作られた作品と思われるぬくもりのある土の花器が、入り口の廊下や、階段の踊り場、憩いの広場となっている教室の机などに置いてある。
「そこに、お花を活けてもいいですか?」と、保存会の方にきいたら、「是非お願いします!」とのことで。
学校の周辺を歩いて、花材を調達。

この時期、案外咲いてるお花が少なくて…。
玄関

踊り場

ザクロがひと枝折れてたので使わせてもらった。
憩いの広場のテーブル





あ〜楽しい!
つい夢中になっちゃった!
同じ年頃のこの子達。
学校ごっこ(笑)ハチミツ先生〜!

資料室には昔の教科書。


ピストルさんも、MCのネタにしてました。
社会の教科書より…
『交通機関の発達により、昔に比べて東京〜大阪間が汽車で8時間と、とっても便利になりました……』
えぇーっ⁈ 8時間⁈Σ(゚д゚lll)みたいな(笑)
家庭科では、薪のお風呂の炊き方や、『寝押し』の仕方とか載ってた。
受付をしていると、ツアー中リピートで、もう何度もお会いしているお客様もいらして、笑顔を交わしてくれる。
そんな中、受付を済ませた一人の男性が、また戻ってきて、「あの…歌われる方ですよね?」と私に声をかけてくれた。
その方は、去年の松本HANAでのピストルさんのライヴにいらしてて、その時のOAだったthe APPLAUZがとても印象に残ってて、良かった!と言ってくださって、すごく嬉しかった!
その時見ただけで、おまけに今回は普通にスタッフとしていたのに気づいてくれたなんて…!ありがとう(/ _ ; )
ライヴが始まり、窓から流れ入ってくる空気もひんやりしてきた。
夜になれば、まわりは真っ暗。
ほんとに真っ暗。
空にはまん丸お月さま。

遠く街の灯り。
そして、下はプールに映ったお月様。
真っ暗な夜の中に、ぽっかり浮かび上がって、表面が凸凹のガラスの窓からゆらゆらと灯る灯り。
ずっと廊下で、会場から洩れ聞こえてくる音を聴いてた。

歌声に応えるように、カエルの大合唱。
ふかせさんの歌声も、かよこちゃんの歌声も、やわらかく、あたたかく染み渡る。
ピストルさんのステージも、10日間のうち、この場所だったからこそという色だった。
10日間、他の会場でのピストルさんも、共演者の方達も、お店のオーナーの思いも、みんな素晴らしかった。
全部書きたいくらいだけど、一ヶ月くらい眠れなくなりそうなので(笑)、ましゅまろままが関わった下諏訪と、高森町については、書かせて頂きました。
ライヴについての詳しいレポは、きっと謙ちゃんが書いてくれると思うので、そちらをお楽しみに。
鐵でも、ステージの後バタバタしてピストルさんと写真撮れなかったので、ましゅまろままで記念撮影。


撮影はこーさんのうちの曜子さん。
なかなかうまくシャッターがおりなくて、長い時間ポーズとったりやり直ししながら(笑)
ブレてるし(爆)
ここも、たくさんの方とのご縁で、つながり、拡がり、形になっていった。
お越し頂いたたくさんのお客様ありがとうございました。
ご協力頂いた高森町の皆さん、小池さん、ふかせさん、かよこちゃん、ハチミツみっちゃん、帰秋君、こーさん、曜子さん、買い物頼んじゃったアルメリさん、ありがとうございました。
そして、ピストルさん、素晴らしい信州10日間をありがとうございました。
リョウジさん、ありがとうございました。
謙ちゃん、10日間お疲れ様でした。
写真は、ピストルさんの帰り際に大急ぎで撮った集合写真。
ふかせさんが、探したけど見つからず、時間がなくて一緒に撮れなくてごめんなさい。
竹原ピストル信州銃弾ツアー Count9 高森町 旧下市田学校
高森町にある町有形文化財、旧下市田学校。
昨年冬、まあやと一緒に、青谷明日香さんとタテタカコさんのライヴで行った時に、いいなぁ〜って思って、ここで何かイベント出来たらいいなぁ〜って、また漠然と思ってた。
まあやと話してたのは、やるなら、私達も何か出店したり、飾り付けとか、ポップとか、裏方で色々楽しい演出ができたらいいなぁ…って。
で、またそんな話を謙ちゃんにしてた。
最初は、あまりにも自分達が普段活動している場から離れすぎているし、集客の面で厳しいんじゃないかという懸念があり、謙ちゃんも渋ってた。
でも、実際現地に見に行ったら、やっぱり一発で魅了されて、イメージがふくらんじゃったみたい(笑)
こんな風琴ちゃんが待っていてくれたんだもの!
木造校舎の温かみ。
呼吸している建物。
染み込んでる思い出が詰まった空間。
ある程度の年齢の者にとっては、懐かしさや、郷愁の想いに駆られるはず。
まあやの年代なんて、そんな木造校舎も古いオルガンも知らない。
懐かしいという感覚では無いだろう。
きれいで、清潔で、安全で、正確な無機質な物に囲まれている現代っ子。
緩みとか、あそびとか、野生の感覚はどんどん薄れて、お砂場遊びの砂でさえ、抗菌仕様になっているような今の時代。
でも、清潔な無機質のものより、有機質なものになぜか愛着を感じてしまうのは、人自体が、自然の中の一部であり、有機質なものであるからじゃないかな。
これは、人が人である限り、永遠に変わらないものなのではないかしら。
そして、また、現実化へ(笑)
でも、この旧下市田小学校、お役所の方達や、保存会の方達が、本当に大切にしていらして、下見に行った時も、わざわざ仕事時間を割いて来てくださり、しっかり私達の思いも聞いて下さって、町としての思いのお話も伺った。
それによって、謙ちゃんがきちんと計画書を提出して、異例の高森町の住民以外の人間によるイベントの貸し出しとなった。
新聞にも掲載され、「私達の町で、何か楽しいことがあるみたいじゃん⁈」と、興味を持って頂いたみたい。
竹原ピストルさんのライヴは、まずピストルさんを知らない方でも、聴いて頂いたら、素晴らしいと感じて頂けることは絶対間違い無いのですが、それを伝えて頂くのに、南信出身であり、メディアでも活躍していらっしゃる、湯澤かよこさんと、ふかせひとひろさんに共演をお願いしました。
保存会の方が、準備の段階からずっと一緒にお手伝いをしてくださり、設備についてわからない事などすぐに対応してくださり、本当に助かりました。
前日の鐵から、スタッフとしてそのまま来てくださっている音響の小池さんや、帰秋君、そして、かよこちゃんのバックミュージシャンとして、ギターを弾く、オサカミツオ君達によって、着々とセッティングは進んで行きます。
謙ちゃんも、この日はかよこちゃんのバックミュージシャンとしてピアノを弾きます。
同じく鐵からそのまま引き続ききてくれたお客さんのY-か◯が◯う。
この日で、今回のピストルツアー四回目参戦で、何をするわけじゃないけど(笑)、なんか一緒にいてくれて安心感。(^◇^;)
そんな風にみんなで作りあげていって、その過程を見守ってくれる人達がいて、待っていてくれる人達がいる。
それがうれしい。
そして、お馴染み、こーさんのうちのカレーも!
どんどんと、校舎に息が吹き込まれて、血が通っていく感じ…!
本当は、まあやと何か出店したかったんだけど、前日も自分達のライヴもあり、泊まりでそのまま現地という状況で、準備もできないので、今回は、断念…。
しかも、前日のアルパのトラブルで、この日のうちに何とか応急にでも処置出来ないと、次の日23日から、連続6日間のライヴが続くし、そのあとにもまたずっと続くので、鐵からまあやは一度松本に戻り、東奔西走…。
ライヴが始まるギリギリに高森町に来る事が出来たので、今回はやはり無理でしたね。
でも、いつかまたこの旧下市田小学校で何かできたらいいな。
この学校では、陶芸教室もやっていて、その教室で作られた作品と思われるぬくもりのある土の花器が、入り口の廊下や、階段の踊り場、憩いの広場となっている教室の机などに置いてある。
「そこに、お花を活けてもいいですか?」と、保存会の方にきいたら、「是非お願いします!」とのことで。
学校の周辺を歩いて、花材を調達。
この時期、案外咲いてるお花が少なくて…。
玄関
踊り場
ザクロがひと枝折れてたので使わせてもらった。
憩いの広場のテーブル
あ〜楽しい!
つい夢中になっちゃった!
同じ年頃のこの子達。
学校ごっこ(笑)ハチミツ先生〜!
資料室には昔の教科書。
ピストルさんも、MCのネタにしてました。
社会の教科書より…
『交通機関の発達により、昔に比べて東京〜大阪間が汽車で8時間と、とっても便利になりました……』
えぇーっ⁈ 8時間⁈Σ(゚д゚lll)みたいな(笑)
家庭科では、薪のお風呂の炊き方や、『寝押し』の仕方とか載ってた。
受付をしていると、ツアー中リピートで、もう何度もお会いしているお客様もいらして、笑顔を交わしてくれる。
そんな中、受付を済ませた一人の男性が、また戻ってきて、「あの…歌われる方ですよね?」と私に声をかけてくれた。
その方は、去年の松本HANAでのピストルさんのライヴにいらしてて、その時のOAだったthe APPLAUZがとても印象に残ってて、良かった!と言ってくださって、すごく嬉しかった!
その時見ただけで、おまけに今回は普通にスタッフとしていたのに気づいてくれたなんて…!ありがとう(/ _ ; )
ライヴが始まり、窓から流れ入ってくる空気もひんやりしてきた。
夜になれば、まわりは真っ暗。
ほんとに真っ暗。
空にはまん丸お月さま。
遠く街の灯り。
そして、下はプールに映ったお月様。
真っ暗な夜の中に、ぽっかり浮かび上がって、表面が凸凹のガラスの窓からゆらゆらと灯る灯り。
ずっと廊下で、会場から洩れ聞こえてくる音を聴いてた。
歌声に応えるように、カエルの大合唱。
ふかせさんの歌声も、かよこちゃんの歌声も、やわらかく、あたたかく染み渡る。
ピストルさんのステージも、10日間のうち、この場所だったからこそという色だった。
10日間、他の会場でのピストルさんも、共演者の方達も、お店のオーナーの思いも、みんな素晴らしかった。
全部書きたいくらいだけど、一ヶ月くらい眠れなくなりそうなので(笑)、ましゅまろままが関わった下諏訪と、高森町については、書かせて頂きました。
ライヴについての詳しいレポは、きっと謙ちゃんが書いてくれると思うので、そちらをお楽しみに。
鐵でも、ステージの後バタバタしてピストルさんと写真撮れなかったので、ましゅまろままで記念撮影。
撮影はこーさんのうちの曜子さん。
なかなかうまくシャッターがおりなくて、長い時間ポーズとったりやり直ししながら(笑)
ブレてるし(爆)
ここも、たくさんの方とのご縁で、つながり、拡がり、形になっていった。
お越し頂いたたくさんのお客様ありがとうございました。
ご協力頂いた高森町の皆さん、小池さん、ふかせさん、かよこちゃん、ハチミツみっちゃん、帰秋君、こーさん、曜子さん、買い物頼んじゃったアルメリさん、ありがとうございました。
そして、ピストルさん、素晴らしい信州10日間をありがとうございました。
リョウジさん、ありがとうございました。
謙ちゃん、10日間お疲れ様でした。
写真は、ピストルさんの帰り際に大急ぎで撮った集合写真。
ふかせさんが、探したけど見つからず、時間がなくて一緒に撮れなくてごめんなさい。
2013年07月06日 Posted by ましゅまろまま at 04:51 │Comments(0) │まみのブログ
竹原ピストル信州銃弾ツアー Count8『下諏訪~ 鐡 TETSU』
まみです。
ブログの日付けが前後しますが、お許しください。
やっと書けました。
竹原ピストルさんの10日間信州銃弾ツアーの8日目。
6月21日(金)、下諏訪の温泉街にある居酒屋『鐵』で行われ、ましゅまろままもご一緒させて頂きました。


この『鐵』
居酒屋といっても、元々は歴史のある温泉旅館。
今は旅館業はやってらっしゃらないけれど、お部屋も大広間もそのまま。
まず、私達ましゅまろままと鐵のおかあさんこと、かずこさん、息子さんの修治さんとの出会いは去年の四月。
身延山の桜祭りライヴからの帰り道、「何か美味しいもの食べて帰りたい…」
と私が言ったら、まあやがレポーターとして取材させて頂いたお店が諏訪にあって、「お母さんもきっと好きだと思うよ」と連れて行ってくれたのが『鐵』でした。
結構時間も遅かったし、ほんとは表の灯りも消えてたのに、電話して聞いたら、「いいよ〜。おいで〜!」って。
お料理もお酒も美味しいし、器や、お店の雰囲気も素敵。
かずこさんや修治さんとも話が弾み、初めて訪れたその日から、すっかりお気に入り!
大好きな場所になっちゃった。

かずこさんは、まあやをとってもかわいがってくださって、なんでも、今まで色々なレポーターが来たけど、出したお料理を、テレビに映ってるとこだけじゃなくて、出すもの出すもの全てきれいに残さず平らげたのは、まあやだけ…と。(^_^;)
そして、「またプライベートで食べに来ます〜!」
と言って帰って、大体が本当に来た試しがないけど、お母さんまで連れて、ホントに来た!…と。(=´∀`)人(´∀`=)
そんなとこを気に入って頂けたらしく、産みの親としても、本当にありがたく、うれしいことです。
初めて訪れたその日に、ましゅまろままのCD『うたかぜ』をプレゼントさせて頂いたのですが、すぐ翌日に、CD聴いたと、かずこさんからお電話を頂き、とても褒めて頂いて、大量注文!(笑)
「いつか『鐵』でライヴを!」
と、その時からの夢でした。
それを形に、現実にしてくれたのが、今回の『竹原ピストル 信州銃弾ツアー』のプロデュースをした、the APPLAUZの相方、謙ちゃん。
謙ちゃんも、トリオthe胃袋のメンバーですから、鐵の事は、すぐに気に入った。(笑)
「できたらいいなぁ〜…」を、まさかピストルさんのツアーで実現出来るなんて…!
今回の『鐵』の音宴は、大好きなアーティストさんと、仲間と、お客様と、大好きな場所で作れた宝物のような時間でした。
ライヴ当日…
会場作りや、照明の取り付けのこともあって、鐵には午後1時頃に着。
なんだか、実家に帰るみたいな感覚(笑)
音響の小池兼太郎さんも来てらして、まあやと三人で二階の大広間に機材を運ぶ。


さて、この宴会場が、どんなライヴスペースになって行くのか…?
搬入も終わり、居酒屋スペースで珈琲をいただいていると、早くもピストルさん到着!
そして、同じくステージでご一緒する静岡のAKIさん御一行も到着!
信州ツアーの前には、AKIさんプロデュースの静岡のツアーが11日間あったばかり。
ヒーローズにいちゃん(この日はお客さん)、FUKU、帰秋君…とスタッフも集まって、会場も出来上がって行く。
今回私が気になったのが照明。
大広間の照明は蛍光灯で、スイッチによって一気に点くか消えるかしか出来ない。
なので、ステージを照らす、蛍光灯じゃない灯りが欲しかった。
その話をすると、謙ちゃんが、ACOBATTLE★松本の強力なスタッフでもあるミッチーに、本職で使う、工事現場用のライトを借りてくれて、それを何とかマイクスタンドに括り付け…。


見かけは…(^_^;)だけど、お陰様で、いい感じの灯りになりました。
ミッチーありがとう!
ピストルさんは、ライヴに訪れた土地で、会場入りするまでに、近くにある温泉だったり、スーパー銭湯だったりでお風呂に入るのがいつもの習慣。
今回は、会場である鐡 に素晴らしい温泉がありますから!
ピストルさんは、早速、温泉へ。
そして、リハーサルには、なんと浴衣姿で!

健康の為、体力維持の為、リョウジ君と常にトレーニングを欠かさず、かなり絞られ、引き締まったピストルさん。
浴衣姿が凛々しいです!

小池さんの音作りに大満足。
AKIさんもリハーサルから緊張気味…。

そして、私達はと言うと…。
実は大変なトラブルが…!
リハーサルの前に部屋で音出しを…とアルパのチューニングを始めたところ、この日は雨ということもあってか、湿度により、弦が回しにくい…とその途端!
パキッ…!
ペグが割れた………!Σ(゚д゚lll)
どーしよーーーー((((;゚Д゚))))))) ( ̄◇ ̄;)

瞬間接着剤でくっつけたり、ティッシュをまいてさらに瞬間接着剤でかためてテープを貼ったり…。
応急処置はしたものの、何とかならないかと、まあは、諏訪やら岡谷やらの楽器屋をあちこちまわってみたものの、どうにもならず。



実は本番では、その弦は弾かないようにして…。
ピアノサポートの謙ちゃんが、できる限りその音を補ってくれて…。
だから、いつもより謙ちゃんのピアノ、音数が多くなっちゃったって言ってたけど。
トラブルにも拘らず、そんな2人のお陰で私はいつも通り歌わせてもらえた。

まあやとしては、本当に内心パニックで、もっとステージを楽しみたかったと残念がってたけど、謙ちゃんもいてくれたお陰とはいえ、よく切り抜けたなぁ、頼もしくなったなぁと、相方として感謝だったよ。

アルパのその後についてはまた別のブログで…。
お客様には、雨の中、駐車場から歩いてきて頂かなければならない。
雨に濡れながら、来てくださったお客様を感謝の気持ちでお迎えしたくて、まあやと玄関で下足番傘番をさせてもらった。
遠く県外から来てくださった方、ツアー中、他の会場にも来てくださった方、かずこさんや修治さんが呼びかけてくださった方、ピストルさんが自分の住む町に来てくれた!と喜んでくれる方、まあやの番組を観て来てくださった方、ピストルさんのことも、私達のことも初めてだけど、お友達に「絶対いいから!」と薦められて信じて来てくださった方、知ってる方も知らない方も、たくさん集まってくださった全ての方にできる限り感謝を伝えたかった。
もちろん、それはステージでも。心を込めて。
受付をしてくれたFUKUと夏花ちゃん。ありがとう!

いよいよライヴスタート。
ピストルさんは、本番前のAKIさんや私にツッコミを入れたりして、とにかく楽しそう。
すごいうれしい。
大広間に座布団を並べての会場。
これもまた、いい雰囲気。
ライヴが始まるまでに、結構お酒を飲んで酔っ払ってしまった年配のお客様が、歌の途中でステージに向かって行かれて、焦ってリョウジさんと止めに入るも振り払われ、ピストルさんのそばに………Σ(゚д゚lll)
と思ったら、どうしてもオヒネリが渡したかったとピストルさんのポッケに押し込み、あっさり戻られた…。ホッ…。
そのハプニングも、替え歌にしてしまって、大ウケでした。さすが!
今回のツアー中、上田のアルペジオ以外の会場全て聴かせて頂きましたが、毎日、その会場、お客様の雰囲気を感じて、セットリストも違うし、毎日泣けてしまう…。
初めてピストルさんの歌を聴いた時の衝撃から、それは何回聴いても、そして何回歌う姿を観ても、いつも心をぎゅうっと掴まれる。
とにかくその日その日、人とも、時間とも、場所とも、歌とも、一期一会だと、命がけ全身全霊で歌を届けてくれているから。
そのための集中力や緊張感はものすごい。
ピストルさんには遥か及ばないけど、自分も歌う人間だから、その感覚はすごくわかる。
だから、少しでもいい環境をつくるお手伝いができたらと思った。

会場を埋め尽くすお客様を見て、涙出た…。

お客様が帰られる頃には雨もあがって、みんなの協力によって、機材の撤収もスムーズに運び、いよいよお待ちかねの打ち上げ!

ライヴを楽しみにしていたかずこさん、ライヴの最中も、ずーっと厨房でご馳走を作っていてくれました…!ありがとうございます。


写真はほんの一部。
おこぜの刺身から始まって、信州サーモン、鐵名物の出し巻き卵、砂肝のスパイシー炒め、豚も居たな…食べるのに忙しくて、途中から写真無し!
そして、なんとなんと!福島の衰退羞恥心まこっちゃんが、丹精込めて育てたさくらんぼを、鐵に送ってくれました!

みんなで打ち上げに食べられるように!
うれしくて泣けた(/ _ ; )
まこっちゃん、ありがとうございました。
すっごく甘くておいしかったです!
アルメリさんからの貴重な信州ワインの差し入れもあり、信州の食材を使ったおかあさんのご馳走と、仲間達と、本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。
温泉に入って、寝たのが夜中の2時半くらいだったかな?
朝、7時半には起きて、今度は隣の旦過の湯という、公共温泉へ。
これがまた気持ちいい〜!
前日、機材運んで階段上がり下りして、足腰だるくなってたのが、朝起きて、びっくりする程疲れが残ってなかったのは、寝るまえに入った温泉の効果なのか⁈
9時に朝ごはん。(ピストルさんとリョウジさんは、朝ごはんパス)
夜中まで、たくさん食べて、飲んでたのに、みんな朝ごはんもしっかり!


土鍋で炊いたご飯がおいしくて、おかず無しでもOKなくらい!
思わず………⁈

これは冗談(笑)
なんともしあわせな朝…!
朝ごはんのあと、ひと休みして、AKIさん達と別れ、下市田の会場へ向かいました。
最後になりましたが、打ち上げにも参加してくださった、神奈川からお越し頂いたHさん、最多来場のAさん、続くYさん始め、雨の中ご来場頂きましたたくさんのお客様、本当にありがとうございました。
静岡から、AKIさん、和美さん、夏花ちゃん、ありがとうございました。
ヒーローズにいちゃん、小池さん、帰秋君、FUKU、ありがとうございました。
改めまして、鐵のかずこさん、修治さん、 今回初めての試みで、どうなることかと、色々ご心配頂いたことと思いますが、会場として使わせて頂き、集客のことや、出演者、スタッフへのお心遣い、本当にありがとうございました。
心から感謝します!
これからも、また、よろしくお願いいたします。
ブログの日付けが前後しますが、お許しください。
やっと書けました。
竹原ピストルさんの10日間信州銃弾ツアーの8日目。
6月21日(金)、下諏訪の温泉街にある居酒屋『鐵』で行われ、ましゅまろままもご一緒させて頂きました。
この『鐵』
居酒屋といっても、元々は歴史のある温泉旅館。
今は旅館業はやってらっしゃらないけれど、お部屋も大広間もそのまま。
まず、私達ましゅまろままと鐵のおかあさんこと、かずこさん、息子さんの修治さんとの出会いは去年の四月。
身延山の桜祭りライヴからの帰り道、「何か美味しいもの食べて帰りたい…」
と私が言ったら、まあやがレポーターとして取材させて頂いたお店が諏訪にあって、「お母さんもきっと好きだと思うよ」と連れて行ってくれたのが『鐵』でした。
結構時間も遅かったし、ほんとは表の灯りも消えてたのに、電話して聞いたら、「いいよ〜。おいで〜!」って。
お料理もお酒も美味しいし、器や、お店の雰囲気も素敵。
かずこさんや修治さんとも話が弾み、初めて訪れたその日から、すっかりお気に入り!
大好きな場所になっちゃった。
かずこさんは、まあやをとってもかわいがってくださって、なんでも、今まで色々なレポーターが来たけど、出したお料理を、テレビに映ってるとこだけじゃなくて、出すもの出すもの全てきれいに残さず平らげたのは、まあやだけ…と。(^_^;)
そして、「またプライベートで食べに来ます〜!」
と言って帰って、大体が本当に来た試しがないけど、お母さんまで連れて、ホントに来た!…と。(=´∀`)人(´∀`=)
そんなとこを気に入って頂けたらしく、産みの親としても、本当にありがたく、うれしいことです。
初めて訪れたその日に、ましゅまろままのCD『うたかぜ』をプレゼントさせて頂いたのですが、すぐ翌日に、CD聴いたと、かずこさんからお電話を頂き、とても褒めて頂いて、大量注文!(笑)
「いつか『鐵』でライヴを!」
と、その時からの夢でした。
それを形に、現実にしてくれたのが、今回の『竹原ピストル 信州銃弾ツアー』のプロデュースをした、the APPLAUZの相方、謙ちゃん。
謙ちゃんも、トリオthe胃袋のメンバーですから、鐵の事は、すぐに気に入った。(笑)
「できたらいいなぁ〜…」を、まさかピストルさんのツアーで実現出来るなんて…!
今回の『鐵』の音宴は、大好きなアーティストさんと、仲間と、お客様と、大好きな場所で作れた宝物のような時間でした。
ライヴ当日…
会場作りや、照明の取り付けのこともあって、鐵には午後1時頃に着。
なんだか、実家に帰るみたいな感覚(笑)
音響の小池兼太郎さんも来てらして、まあやと三人で二階の大広間に機材を運ぶ。
さて、この宴会場が、どんなライヴスペースになって行くのか…?
搬入も終わり、居酒屋スペースで珈琲をいただいていると、早くもピストルさん到着!
そして、同じくステージでご一緒する静岡のAKIさん御一行も到着!
信州ツアーの前には、AKIさんプロデュースの静岡のツアーが11日間あったばかり。
ヒーローズにいちゃん(この日はお客さん)、FUKU、帰秋君…とスタッフも集まって、会場も出来上がって行く。
今回私が気になったのが照明。
大広間の照明は蛍光灯で、スイッチによって一気に点くか消えるかしか出来ない。
なので、ステージを照らす、蛍光灯じゃない灯りが欲しかった。
その話をすると、謙ちゃんが、ACOBATTLE★松本の強力なスタッフでもあるミッチーに、本職で使う、工事現場用のライトを借りてくれて、それを何とかマイクスタンドに括り付け…。
見かけは…(^_^;)だけど、お陰様で、いい感じの灯りになりました。
ミッチーありがとう!
ピストルさんは、ライヴに訪れた土地で、会場入りするまでに、近くにある温泉だったり、スーパー銭湯だったりでお風呂に入るのがいつもの習慣。
今回は、会場である鐡 に素晴らしい温泉がありますから!
ピストルさんは、早速、温泉へ。
そして、リハーサルには、なんと浴衣姿で!
健康の為、体力維持の為、リョウジ君と常にトレーニングを欠かさず、かなり絞られ、引き締まったピストルさん。
浴衣姿が凛々しいです!
小池さんの音作りに大満足。
AKIさんもリハーサルから緊張気味…。
そして、私達はと言うと…。
実は大変なトラブルが…!
リハーサルの前に部屋で音出しを…とアルパのチューニングを始めたところ、この日は雨ということもあってか、湿度により、弦が回しにくい…とその途端!
パキッ…!
ペグが割れた………!Σ(゚д゚lll)
どーしよーーーー((((;゚Д゚))))))) ( ̄◇ ̄;)
瞬間接着剤でくっつけたり、ティッシュをまいてさらに瞬間接着剤でかためてテープを貼ったり…。
応急処置はしたものの、何とかならないかと、まあは、諏訪やら岡谷やらの楽器屋をあちこちまわってみたものの、どうにもならず。
実は本番では、その弦は弾かないようにして…。
ピアノサポートの謙ちゃんが、できる限りその音を補ってくれて…。
だから、いつもより謙ちゃんのピアノ、音数が多くなっちゃったって言ってたけど。
トラブルにも拘らず、そんな2人のお陰で私はいつも通り歌わせてもらえた。
まあやとしては、本当に内心パニックで、もっとステージを楽しみたかったと残念がってたけど、謙ちゃんもいてくれたお陰とはいえ、よく切り抜けたなぁ、頼もしくなったなぁと、相方として感謝だったよ。
アルパのその後についてはまた別のブログで…。
お客様には、雨の中、駐車場から歩いてきて頂かなければならない。
雨に濡れながら、来てくださったお客様を感謝の気持ちでお迎えしたくて、まあやと玄関で下足番傘番をさせてもらった。
遠く県外から来てくださった方、ツアー中、他の会場にも来てくださった方、かずこさんや修治さんが呼びかけてくださった方、ピストルさんが自分の住む町に来てくれた!と喜んでくれる方、まあやの番組を観て来てくださった方、ピストルさんのことも、私達のことも初めてだけど、お友達に「絶対いいから!」と薦められて信じて来てくださった方、知ってる方も知らない方も、たくさん集まってくださった全ての方にできる限り感謝を伝えたかった。
もちろん、それはステージでも。心を込めて。
受付をしてくれたFUKUと夏花ちゃん。ありがとう!
いよいよライヴスタート。
ピストルさんは、本番前のAKIさんや私にツッコミを入れたりして、とにかく楽しそう。
すごいうれしい。
大広間に座布団を並べての会場。
これもまた、いい雰囲気。
ライヴが始まるまでに、結構お酒を飲んで酔っ払ってしまった年配のお客様が、歌の途中でステージに向かって行かれて、焦ってリョウジさんと止めに入るも振り払われ、ピストルさんのそばに………Σ(゚д゚lll)
と思ったら、どうしてもオヒネリが渡したかったとピストルさんのポッケに押し込み、あっさり戻られた…。ホッ…。
そのハプニングも、替え歌にしてしまって、大ウケでした。さすが!
今回のツアー中、上田のアルペジオ以外の会場全て聴かせて頂きましたが、毎日、その会場、お客様の雰囲気を感じて、セットリストも違うし、毎日泣けてしまう…。
初めてピストルさんの歌を聴いた時の衝撃から、それは何回聴いても、そして何回歌う姿を観ても、いつも心をぎゅうっと掴まれる。
とにかくその日その日、人とも、時間とも、場所とも、歌とも、一期一会だと、命がけ全身全霊で歌を届けてくれているから。
そのための集中力や緊張感はものすごい。
ピストルさんには遥か及ばないけど、自分も歌う人間だから、その感覚はすごくわかる。
だから、少しでもいい環境をつくるお手伝いができたらと思った。
会場を埋め尽くすお客様を見て、涙出た…。
お客様が帰られる頃には雨もあがって、みんなの協力によって、機材の撤収もスムーズに運び、いよいよお待ちかねの打ち上げ!
ライヴを楽しみにしていたかずこさん、ライヴの最中も、ずーっと厨房でご馳走を作っていてくれました…!ありがとうございます。
写真はほんの一部。
おこぜの刺身から始まって、信州サーモン、鐵名物の出し巻き卵、砂肝のスパイシー炒め、豚も居たな…食べるのに忙しくて、途中から写真無し!
そして、なんとなんと!福島の衰退羞恥心まこっちゃんが、丹精込めて育てたさくらんぼを、鐵に送ってくれました!
みんなで打ち上げに食べられるように!
うれしくて泣けた(/ _ ; )
まこっちゃん、ありがとうございました。
すっごく甘くておいしかったです!
アルメリさんからの貴重な信州ワインの差し入れもあり、信州の食材を使ったおかあさんのご馳走と、仲間達と、本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。
温泉に入って、寝たのが夜中の2時半くらいだったかな?
朝、7時半には起きて、今度は隣の旦過の湯という、公共温泉へ。
これがまた気持ちいい〜!
前日、機材運んで階段上がり下りして、足腰だるくなってたのが、朝起きて、びっくりする程疲れが残ってなかったのは、寝るまえに入った温泉の効果なのか⁈
9時に朝ごはん。(ピストルさんとリョウジさんは、朝ごはんパス)
夜中まで、たくさん食べて、飲んでたのに、みんな朝ごはんもしっかり!
土鍋で炊いたご飯がおいしくて、おかず無しでもOKなくらい!
思わず………⁈
これは冗談(笑)
なんともしあわせな朝…!
朝ごはんのあと、ひと休みして、AKIさん達と別れ、下市田の会場へ向かいました。
最後になりましたが、打ち上げにも参加してくださった、神奈川からお越し頂いたHさん、最多来場のAさん、続くYさん始め、雨の中ご来場頂きましたたくさんのお客様、本当にありがとうございました。
静岡から、AKIさん、和美さん、夏花ちゃん、ありがとうございました。
ヒーローズにいちゃん、小池さん、帰秋君、FUKU、ありがとうございました。
改めまして、鐵のかずこさん、修治さん、 今回初めての試みで、どうなることかと、色々ご心配頂いたことと思いますが、会場として使わせて頂き、集客のことや、出演者、スタッフへのお心遣い、本当にありがとうございました。
心から感謝します!
これからも、また、よろしくお願いいたします。
2013年07月04日 Posted by ましゅまろまま at 17:49 │Comments(0) │まみのブログ
7月LIVEスケジュール
7月1日(月)
♪島内デイサービスセンター
◆時間/ 14:15
7月10日(水)
♪田川デイサービスセンター
◆時間/14:15〜
7月13日(土)
♪ハヴジル長野3D(2日目)
◆会場 / 長野『はくな・またた』た』http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
◆アクセス / 長野県長野市南千歳2-13-9 2F
◆時間 / 19:00開場 19:30開演
◆出演 / ハヴ ケイスケ・ Zill ・ ましゅまろまま
◆料金 / ¥2000(1ドリンク付)
◆予約・問い合わせ tel:026-223-7068(はくなまたた)
mailto:sekikaku.move@gmail.com(関)

7月15日(月・祝)
♪癒しのコンサート in 福島
◆会場 / 福島 大金グランドホテル http://www.ooganeonsen.com/
◆時間 / 18:30〜 開宴
19:00〜 コンサート開始
◆出演 / ましゅまろまま
◆料金 / 13500円 癒しのディナーショー(豪華バイキング 飲み放題)➕宿泊(朝食付)
7月16日(火)
♪<鈴木亜紀ツアー「東北北に進路をとれ」>
◆会場 / 郡山 LIVE STAGE PEAK ACTION
http://www.peakaction.net/
◆時間 / 18:30 open 19:00 start
◆アクセス
福島県郡山市中町11-1 関川本店ビルB1
024-983-4398
◆出演
鈴木亜紀
谷井大介 (茨城)
ましゅまろまま with 関 謙一 (長野)
藤野恵美
衰退羞恥心
◆入場料 / 前売 1,500円 (1D別) 当日 2,000円 (1D別)
7月20日 (土)
♪茅野 ピアノマン
◆会場 / 茅野ピアノマン
http://thepianoman.web.fc2.com/index.html
◆時間 / 19:00 open 19:30 start
◆アクセス
長野県茅野市ちの3502-1 ベルビアB1
0266-78-6922
◆出演 / ましゅまろまま with 関 謙一
◆入場料 / 1,000円+1D
◆問合せ
0266-78-6922 (ピアノマン)
0266-54-7210 (グッドニュース)
7月23日(火)
♪城山デイサービスセンター
◆時間 / 14:15〜
7月23日(火)
♪おぶ〜湯屋コンサート
◆場所/ 林檎の湯屋おぶ〜
◆アクセス / 松本市石芝3-9-44
TEL 0263-24-2602
◆時間/ 一回目18時〜 二回目20時〜
◆出演/ ましゅまろままwith 関謙一
◆料金/入浴料 大人 680円
7月24日(水)
♪セントラルヴィオス デイサービスセンター
◆時間 / 14:15〜
7月26日(金)
♪マイシャトー 月例ライヴ
◆場所/ マイ•シャトー
◆アクセス / 松本市松原75-6
TEL 0263-36-0959
◆時間/ 20時〜
◆出演/ ましゅまろまま
◆料金/投げ銭 (お店でのオーダーをお願いします)
【the APPLAUZ (vocal / Mami piano / 関謙一)ライヴスケジュール】
7月12日(金)
♪ハヴジル長野3D(1日目)
◆会場 / 1977
◆アクセス / 長野県諏訪市諏訪1-15-14 2F
◆時間 / 19:00 open 20:00 start
◆料金 / 投げ銭
◆予約・問い合わせ / 0266-75-2765 (1977)
mailto:sekikaku.move@gmail.com(関)
♪島内デイサービスセンター
◆時間/ 14:15
7月10日(水)
♪田川デイサービスセンター
◆時間/14:15〜
7月13日(土)
♪ハヴジル長野3D(2日目)
◆会場 / 長野『はくな・またた』た』http://welcomehakunamatata.naganoblog.jp/
◆アクセス / 長野県長野市南千歳2-13-9 2F
◆時間 / 19:00開場 19:30開演
◆出演 / ハヴ ケイスケ・ Zill ・ ましゅまろまま
◆料金 / ¥2000(1ドリンク付)
◆予約・問い合わせ tel:026-223-7068(はくなまたた)
mailto:sekikaku.move@gmail.com(関)
7月15日(月・祝)
♪癒しのコンサート in 福島
◆会場 / 福島 大金グランドホテル http://www.ooganeonsen.com/
◆時間 / 18:30〜 開宴
19:00〜 コンサート開始
◆出演 / ましゅまろまま
◆料金 / 13500円 癒しのディナーショー(豪華バイキング 飲み放題)➕宿泊(朝食付)
7月16日(火)
♪<鈴木亜紀ツアー「東北北に進路をとれ」>
◆会場 / 郡山 LIVE STAGE PEAK ACTION
http://www.peakaction.net/
◆時間 / 18:30 open 19:00 start
◆アクセス
福島県郡山市中町11-1 関川本店ビルB1
024-983-4398
◆出演
鈴木亜紀
谷井大介 (茨城)
ましゅまろまま with 関 謙一 (長野)
藤野恵美
衰退羞恥心
◆入場料 / 前売 1,500円 (1D別) 当日 2,000円 (1D別)
7月20日 (土)
♪茅野 ピアノマン
◆会場 / 茅野ピアノマン
http://thepianoman.web.fc2.com/index.html
◆時間 / 19:00 open 19:30 start
◆アクセス
長野県茅野市ちの3502-1 ベルビアB1
0266-78-6922
◆出演 / ましゅまろまま with 関 謙一
◆入場料 / 1,000円+1D
◆問合せ
0266-78-6922 (ピアノマン)
0266-54-7210 (グッドニュース)
7月23日(火)
♪城山デイサービスセンター
◆時間 / 14:15〜
7月23日(火)
♪おぶ〜湯屋コンサート
◆場所/ 林檎の湯屋おぶ〜
◆アクセス / 松本市石芝3-9-44
TEL 0263-24-2602
◆時間/ 一回目18時〜 二回目20時〜
◆出演/ ましゅまろままwith 関謙一
◆料金/入浴料 大人 680円
7月24日(水)
♪セントラルヴィオス デイサービスセンター
◆時間 / 14:15〜
7月26日(金)
♪マイシャトー 月例ライヴ
◆場所/ マイ•シャトー
◆アクセス / 松本市松原75-6
TEL 0263-36-0959
◆時間/ 20時〜
◆出演/ ましゅまろまま
◆料金/投げ銭 (お店でのオーダーをお願いします)
【the APPLAUZ (vocal / Mami piano / 関謙一)ライヴスケジュール】
7月12日(金)
♪ハヴジル長野3D(1日目)
◆会場 / 1977
◆アクセス / 長野県諏訪市諏訪1-15-14 2F
◆時間 / 19:00 open 20:00 start
◆料金 / 投げ銭
◆予約・問い合わせ / 0266-75-2765 (1977)
mailto:sekikaku.move@gmail.com(関)