この写真、何かわかります?
これは、夜のビニールハウス。
うちの結構近くの畑の中に立つビニールハウス。
夜になると、真っ暗闇の中に、ボォー・・・っと浮かびあがります。
畑の奥のほうにビニールハウスが建っているので、道路からは中の様子は見えません。
何を作っているのかも知らなかったけど、多分、お花かなぁ…?って思ってました。
こども達が小さい頃からそこにあって、昔、小さかったこども達と、たまたま夜に車でビニールハウスの側を通った時
「お母さん、あれ何?」って訊くから。
こう答えました。
私「あの中でね〜、キツネ達が宴会してるんだよ!」
私は、「そうだったらおもしろいなぁ…」って思うことを、つい口に出してしまう悪い癖がありまして…、この時もつい…(^◇^;)
子✖3「えーっ?!キツネー⁈見たい見たい!」(だよね。そう来ると思ったよ…。)
私「ダメダメ!人間に宴会してるとこ見られたら、キツネさん達隠れていなくなっちゃうんだよ!」
子✖3「え〜、お母さんも見たことないの?」
私「うん。だって、キツネさん達は見られたら困るから、あそこに人間が近づけないように、周りに毒蛇や虫がいっぱいなんだよ。」
子✖3「……(・_・; 」
でも、それからは、そばを通る度に、「ああ、今日もキツネは宴会やってるんだなぁ。」
って思ってたみたい。
いや、実は私もね、そんなわけないと知ってるけどね、わかってるんだけどさ、「ああ、今夜も宴会ですね。」
って、あの中でキツネ達が酒盛りしてるのを想像して、ニヤニヤしながら運転してた。
最近になって、大人になったまあやと、夜のウォーキングをしてた時期があって、(ごめんなさい。今はもうやってませんf^_^;)
このビニールハウスの近くを通った時、相変わらず闇夜に浮かびあがる灯り。
その時、まあやが、キツネの宴会の話を始めました。
私「覚えてたんだ⁈」
まあや「覚えてるさぁ!」
結構長いこと信じてたらしいです(笑)
そこで………
ふたりで、長年の(⁈)欲求を果たそう!と。
いざっ!
ビニールハウスの側まで行って、中を覗いてみることにしました。
今迄、車で遠くから見ているだけだったから、すぐ側の道路迄歩いて行くのも初めてでした。
細い畦というか、土手というかを通ってビニールハウスに近づいて行きますが、さすがに毒蛇も怖い虫もいないけど、枯れた背の高い雑草がワサワサ茂ってて、結構困難な道程…。
やはりキツネの防衛策か⁈
そして、とうとう辿り着き、キツネに気付かれないように、隠れながら、「せーのでもって…」……覗いて見た!(p_-)(p_-)
煌々と裸電球が煌めく中、かすみ草の苗が蕾をつけてすこ〜し揺れてました…。
当然、キツネは……?…(・・;)(・・;)…いません(笑)
でも、よ〜く見てみて…。
かすみ草の茂みから、尻尾が……(゚o゚;;…(゚o゚;;…出てません(^_^;)(~_~;)
そりゃいくら何でも、本当にいるとは思ってなかったけどさ、でも、もしかしてさ、居たりしたらどうしよう…⁈ってちょっと思ったりして…。
「隠れやがったね…。」(¬_¬)(-_-)
そう言って、ビニールハウスに背を向けて、来た道を戻って…行くと見せかけて!
もう一度ビニールハウスへ!ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
フイを狙ってみましたが、覗いた時にやはりキツネの姿はありませんでした。
帰って行く私達の後ろ姿を、ビニールハウスから覗いて「危なかったねぇ〜…!」と胸を撫で下ろしながら見ている(かもしれない)キツネ達の視線を、背中に感じ(るような気がし)て…。
積年の思いを果たした私達。
でも、あの時覗いたビニールハウスの中のキラキラは、ヤケに幻想的で、覗いて見て余計に、「やはりキツネが宴会しているに違いない…!」と思ったのは、私だけではない気がするんだけど…?
ありがたいことに、色んな方から、娘達の事を褒めて頂くことがあって、「どうやって育てた⁈」などと、冗談交じりに聞かれることがありますが…。
こんなもんです…f^_^;) スイマセン…!
さて、明日はまあやがソロでお誘い頂きました。
1月19日(日)
♪らららラウンジらららイヴ
◆場所 / 三島HASTLER9 (ハスラーナイン)
静岡県三島市東本町2-1-36
tel 0559-72-3746
※パチンコ屋さんの二階 駐車場有り
◆出演(敬称略 順不同)
♪青島由佳(静岡県北部代表)
♪Monchika(神奈川⇔静岡友好大使)+村上通
♪Yoko(静岡西部代表)+石神先生
♪まあや(長野⇔静岡友好大使)
♪道端アンジェリーなジョンじょろりん17才(静岡南部代表)
※当初予定されていました深海サイダーさんと、あやあねさんは、都合により、参加できなくなりました。
◆料金 / 2000円(1ドリンク込み)
ワタクシ『ステージママ』として同伴いたしますので…( ̄+ー ̄)
よろしくお願いいたします。